2026年9月09日

他院での根管治療中に根の途中への穿孔(パーフォレーション)が生じ、抜歯が必要と診断されたものの、他院からのご紹介でご来院された40代女性の症例です。


当院にて歯内療法を行うとともに、歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)下でMTAやレジンを用いたなパーフォレーションリペア(穿孔部封鎖)を実施。さらに歯冠長延長術(歯周外科、治癒3か月)を組み合わせることで、難症例ながらもご自身の歯を残すことができました。患者様の根気強い通院とご協力により無事治療が完了し、術後2年が経過した現在も経過は良好です。MTAはこのようなケースで使用する特殊なセメントですが、歯内療法はごく基本的な考え方と器具と術式です。最新のニッケルチタンファイルは使用していませんが、手用切削器具を活用した指先の動きに徹底的にこだわります。
費用:自由診療(価格表参考)治療期間:約6ヶ月〜(経過観察含む)
リスク:歯根破折、再感染のリスク※定期的なメンテナンスと咬合チェックが必要です。
大阪府豊中市長興寺北3-1-12 歯科すやま 日本歯内療法学会専門医 陶山公一