他院で「根の奥深くまで土台(ネジ)が入っており、再治療はできない。抜歯するしかない」と言われた症例|

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他院で「根の奥深くまで土台(ネジ)が入っており、再治療はできない。抜歯するしかない」と言われた症例

他院で「根の奥深くまで土台(ネジ)が入っており、再治療はできない。抜歯するしかない」と言われた症例|

2026年8月10日

1枚目(左:治療前)

根の先が化膿しており、その根尖(先端)ギリギリまで補強のネジ(スクリューポスト)が強固にねじこんでしかも接着されています。外そうとすれば根が割れるリスクが非常に高く、匙を投げられた状態でした。

2枚目(中央:1年後)

特殊な方法で歯を破折させることなく精密にネジを除去。除去方法はある共通のルール、コツがあるのです。そうして厳密な根管治療と修復を行い、ダメージを受けていた骨がその後、綺麗に回復しているのが確認できます。

3枚目(右:17年後)

治療から10年目に高精度でかみ合わせに優しい被せものへ再修復。感染源削除のために多くの歯質を削らざるを得ませんでしたが、徹底した「咬合(噛み合わせ)のコントロール」を行うことで、歯の破折を長年防ぎ続けています。

治療から17年が経過した今も健全に機能し続けています。

治療期間3ヶ月(経過観察含む)

費用 価格表参考

リスク 歯の根の破折、新たなう蝕と歯周病のコントロール

定期的なかみ合わせのチェックと歯科衛生士のメンテナンスをずっと17年続けておられることも長期の経過良好の秘訣だと思っています。

歯の根の治療の後最も多いトラブルは歯根破折です。これにはかみ合わせの変化を観察し必要に応じて定期的なチェックが必要です。

豊中市長興寺北3-1-12 歯科すやま 日本歯内療法学会専門医 陶山公一

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